使用する機材
・マイクロビット
・プログラミング列車。
( 位置センサー有、無どちらでもOK )
目的
Aボタンが押されたら
3秒後に
350のスピードで前進
5秒間走行
550のスピードで前進
5秒間走行
1023のスピードで前進
5秒間走行
550のスピードで前進
5秒間走行
350のスピードで前進
5秒間走行
0のスピードで停車
プログラム
(変数を使って、スピードを段階的に変える)
(変数の値を計算する[ + - ])
・変数を説明するために、解りやすいプログラムを組んでいます。
解説
① 今回はLEDを使わないので、「偽」 にします。
② スイッチを入れた時、勝手に前進しないようにします。
(P13=前進)
③ スイッチを入れた時、勝手に後進しないようにします。
(P14=後進)
④ 変数に「速度」と名前をつけて、その数値は「0」にします。
(速度=0)
⑤ Aボタンを押されたら
⑥ 3秒間待ちます。
(3000=3秒)
⑦ 変数「速度」=0 に、350を足します。
(0+350=350)
⑧ 350のスピードで、前進します。
⑨ そのままのスピードで、5秒間走行します。
(5000=5秒)
➉ 変数「速度」=350 に、200を足します。
(350+200=550)
⑪ 550のスピードで、前進します。
⑫ そのままのスピードで、5秒間走行します。
(5000=5秒)
⑬ 変数「速度」=550 に、473を足します。
(550+473=1023)
⑭ 1023のスピードで、前進します。
⑮ そのままのスピードで、5秒間走行します。
(5000=5秒)
⑯ 変数「速度」=1023 から、473を引きます。
(1013-473=550)
⑰ 550のスピードで、前進します。
⑱ そのままのスピードで、5秒間走行します。
(5000=5秒)
⑲ 変数「速度」=550 から、200を引きます。
(550-200=350)
⑳ 350のスピードで、前進します。
㉑ そのままのスピードで、5秒間走行します。
(5000=5秒)
㉒ 変数「速度」=350 から、350を引きます。
(350-350=0)
㉓ 0のスピードで、停車します。
(0=停車)
変数の、くわしい説明
変数のブロックの作り方と、くわしい説明は、YouTube公開:【Lesson5「変数」】をみて下さい。