使用する機材
・マイクロビット
・プログラミング列車。
( 位置センサー有、無どちらでもOK )
目的
Aボタンが押されたら
3秒後に
20のスピードで前進
スピードが徐々に速くなる
1023のスピード(最高速度)になる
5秒間走行する
停車する
プログラム
(変数を使って、スピードを徐々に速くする)
(変数の値を計算する[ + ])
・変数を説明するために、解りやすいプログラムを組んでいます。
解説
① 今回はLEDを使わないので、「偽」 にします。
② スイッチを入れた時、勝手に前進しないようにします。
(P13=前進)
③ スイッチを入れた時、勝手に後進しないようにします。
(P14=後進)
④ 変数に「速度」と名前をつけて、その数値は「0」にします。
(速度=0)
⑤ Aボタンを押されたら
⑥ 3秒間待ちます。
(3000=3秒)
⑦ もし、変数「速度」が1023の値までなら、⑦→⑧→⑨→➉をくり返します。
そうでない時(値が1023以上になった時)、⑪を実行します
⑧ 変数「速度」に、20のスピードを足します。
⑨ 20のスピードで前進します。
➉ 0.1秒間待ちます。
(100=0.1秒)
変数「速度」の値が1023以下(≦)なので、⑦→⑧→⑨→➉をくり返します。
1023以上の値になったら⑪に進みます。
⑪ 1023のスピードで5秒間走行します。
(1023=最高速度)
⑫ 0のスピードで、停車します。
(0=停車)
⑧のくわしい説明
この値を大きくすると、早く1023のスピードになります。
(早く加速する)
値を小さくすると、ゆっくり1023のスピードになります。
(遅く加速する)
値を変えて実験したら、おもしろくなるね。